日曜日の朝早く。しかも祭りの後の静けさ。本当に人がいませんねえ。街が寝静まっているという感じです。何度もソウルを訪れたことはありますが、こういう静かなミョンドンの風景を見るのは初めてです。地下商店街も全部店が閉まっていますし。
何気なく見ていたCD店を見ていてあれっと思ったのは「BoA」。日本の歌手のCDを売っていると思ったのですが、BoAは韓国の歌手でしたね。
それから「ミョンドン・ホンモノ」。2日前、周囲から情報をキャッチしそこなっていました。日本の着物を着た女性が立っていて、ホンモノというタスキをかけていました。これはお店の名前だったのですね。どうりで。どうも日本人客も多いようですし、アロマテラピーとカタカナで明らかに日本人客向けの店が増えています。ハングルの「ホンモノ」は日本人には読めなくても、日本語がこのように取り入れられる時代に変わってもいる、ということの現れと見ていいものですね。
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