いよいよ来ました!クァンジュです。W杯4強が決まる決戦の地!
プサンから高速バスに乗ることなく、またバスに待たされることなく、3万ウォンで順調に来すぎてしまいました。この車、東クァンジュICで降りました。この料金所を見てください。「お〜必勝コリア」「4強神話が輝く府に!」。ピンと張り詰められた垂れ幕の輝かしいこと!
#ちょっと余談ながら、「ピッコウレ!」は何と訳すのでしょう。ピッ、というのは借金? 光? 韓国語を習い始めた人なら音が同じで区別がつかない、基本中の基本! 一瞬見たらミッと読み違えなくもない…。お恥ずかしい話です〜。「4強神話が…」が前段ならば、想像力でも補えようというものです。ちょっと手ごわい表現が出てきてしまいました。
「ピッコウレ!」は「輝く府に!」の意味でしょう。韓国が4強進出を決っする地になる。クァンジュがその地であり、その栄光を歴史に刻んで、いつまでもテーハンミングッの記憶に残る地になる。そういう市民の思いを表したのだと解釈しています。
料金所のゲートに隣り合わせに掲げられていたテーグッキとスペイン国旗。スペイン国旗が陰に隠れてしまいました。テーグッキだけがこちらを向いていました。何やらこれからの試合の予感が…。
横断幕にもいろいろ書いてあります。「2002国際行事、お客様を迎え’配慮・公正’キャンペーン」「お互いのための配慮、さあ、実践する時です」「2002 FIFAワールドカップ、親切と奉仕で」。韓国道路公社のメッセージが掲げられていました。こういう儒教的マインド、いいと思いますね。日本だと、ちょっと建前論に受け取られてしまいます。
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