目的地のクァンジュへ近づいてきています。ソッコッを過ぎ、コクソンを過ぎました。この山川。この土地の者ではもちろんありませんが、不思議に郷愁を感じさせるような風景が続きます。途中、墓地を見ました。死んで土に帰るという思想は韓国にもあると思いますが、日本とはだいぶ違いますね。
それからハイトビール。広告看板のごとくに、運送トラックが目の前に突然現れて来たりします。
高速バスとも度々すれ違います。今日の御客さんは当然、W杯を目指しているはずです。クモ高速バス。このバスに乗ることを考えていたら、今日のこの日、試合には間に合わなかったことでしょう。もちろん、この時刻にこの辺を通過していることもあり得なかったはずです。3万ウォンの恵みですねえ。
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