感動の余韻を残すウルサンムンス蹴球競技場を後にしました。このスタジアム、来た時から素晴らしいと感じましたが、後になってみるほど、よかったなあ、という実感が湧いてきます。W杯スタジアムは、W杯の後も何度でも訪れてみたいと思わせてこそホンモノです。そうやって国内リーグの活きた会場になり、サッカー文化が育っていくわけです。そのためにも、スタジアムはサッカー専用であって欲しいものです。
このスタジアム、Kリーグのウルサン・ヒョンデーのホームスタジアムになるのでしょう。うーん、またチャンスがあれば来てみたいものです。
さてさて、そんな感動もありましたが、帰りはたいへん心配なことが…。インフォメーションセンターで聞いたプサン行きバスの乗り場、E8と聞いて、そっち方面に来ました。どうも場所はそこではないらしく、ボランティアの誘導員に聞いてみると、全く話が違うみたいでした。大勢の人の波と一緒に全く違う方向へ進みました。
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