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バーチの小津作品分析について


*1 たとえば、自ら映画には文法は存在しないと表明していること、そして映画文法の基本とされる人物どうしの視線の縫合や画面の方向性の一致に無関心を寄せ、ディゾルヴ、フェイド、カメラの移動等の常套的・無反省的使用を次第に廃止しつつ、独自な表現システムを組織していくこと、またプロットの多い映画はよい映画ではないとして、物語的要素の希薄化を推し進めていくこと、等々。

*2 【表】サイズ別にみた100分当たりのショット数

(作成中)


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