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白装束を着た鼠ヶ関地区の25人(精進徒と呼ばれる)がみこしを担いで地区内を練り歩き、蓬莱橋のたもとから川に入りました!雪解け水の流れる冷た〜い川ですよ!(><) |
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「ソ〜レ ソ〜レ ソ〜レ ソ〜レ オ〜!」という大きな声をあげながら、河口近くを3往復し、その間みこしに水をかけたり流したりしていました。引きずりこまれた観客を私は見ましたよ…。その時歓声というべきか、笑いが起こっていました!(笑 |
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その後、川からみこしを担いであがり、海辺へと移動します。てっきり河口から海に出るのかと思いましたが、それってかなり危険ですよね!(^^; |
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ここでもぐるぐる回っておりました。 (@〜@) ちなみにこの頃、私がいた橋の上では、手すりというか柵が錆びて外れる事件が発生していました!皆さん、体重をかける物は命をかける物と思いましょうね!(苦笑 |
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みこしを返した後、精進徒さんは濡れた体を拭き、着替えてござの上に集合していました。風邪ひかないといいですねぇ。 |
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ところで、みこし流しは鼠ヶ関港の西端、弁天島にある厳島神社の例大祭として、江戸時代中期から続く伝統神事だそうです。鼠ヶ関川の河口で網に掛かった弁天像を村人が手厚く祭って以来、豊漁が続いたという伝説に基づいているんですって♪ |