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花笠を持ち、群れをなして踊る熱き3日間! 踊ってなんぼですよ!飛び入りコーナーで皆一緒に踊りましょう♪ |
公式サイト http://www.mountain-j.com/hanagasa/ |
■花笠音頭 そろたそろたよ 笠おどりそろた 秋の(チョイチョイ) 出穂よりまだ揃ろた(ハァヤッショマカショ シャンシャンシャン ソォレ) ( 1)そろたそろたよ 笠おどりそろた 秋の出穂よりまだ揃ろた ( 2)蔵王権現さんも お盆の夜は 笠のおどりに浮かれでる ( 3)吾妻十湯 白布に五色 うば湯なめ川谷に湧く ( 4)赤湯ゆ煙り ただようあたり 恋の花咲くぶどう園 ( 5)菊は宮内 あやめは長井 ばらの名所は東沢 ( 6)肌の白さよ 情けの深さ あの娘湯のまち上山 ( 7)嫁ごとなるなら さくらんぼ 娘寒河江そだちの色のよさ ( 8)花の山形 紅葉の天童 雪を眺むる尾花沢 ( 9)秋の山寺 紅葉も見頃 私しゃ年頃紅もさす (10)招く東根 自慢のものは お湯にりんごにさくらんぼ (11)酒田港へ 紅花積んで 流す舟唄最上川 (12)そろたおばこの すげ笠ごしに 浮ぶ鳥海出羽の富士 (13)温海岳から 吹浦かけて 出羽の三山夕涼み (14)蔵王むこどの 鳥海嫁ご 出羽の三山仲人役 (15)西の月山 おがんできょうは ひがし蔵王の夏まつり |
■花笠まつりの由来 「花笠まつり」は「花笠音頭」に合わせて踊る花笠踊りのパレードです。その起源について一般的にいわれているのは、尾花沢市外の徳良湖(とくらこ)改修工事の際(大正八年ころ)に歌われた「土突き唄(どつき唄)」で、石で土を突き固めるときに掛け声と共に唄われていました。現在のように伴奏を入れ民謡化したのは昭和の初期頃ということです。 作業唄から座敷歌に転化したこの唄に合わせて、身近にあった豊作祈願の「田植え踊り」が活用され踊りが加わり、すげの笠に紅花染めの紙花を結びつけた花笠を作って踊りの道具として用い、景気をつけたのが始まりということです。「どんづき唄」から「どんづき踊り」、そして「笠踊り」「笠回し踊り」と呼び名も変遷し、現在の「花笠踊り」が完成しました。 |