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eメディア・ドキュメント 事例紹介:東根市立高崎小学校01

鈴木伸治さん(高崎小教諭)

カテゴリ: 学校教育「eポートフォリオ」研修 地域: 山形
(登録日: 2004/12/08 更新日: 2017/07/18)


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記録日: 2004/07/00 高崎小学校


「初めに教えることがありき」ではなくて、自分たちが疑問に思ったことを自分たちで解決していこうというふうなところです。
子どもたちが全部企画しています。子どもたちと一緒に作っていくような感じで、基本的には子どもたちが主体ということで授業を進めています。
ポートフォリオをお互いに見せ合うことによって、「こういうところがいいね」とかいうように他の人のいいところに気づいて、更に自分の意見も認められたなんてなれば、最高に嬉しいだろうし、学習が凄く充実したものになる。
こういうのがあれば、私たち指導者としても、この子はこういうふうな考え方をしていて、今度は友達のいいところを取り入れたっていうことは、成長が見られるわけですよね。その成長のところで、評価できていけるだろうと。そこが一番いいところではないかなと思います。
子供たちに本当につけさせたい力は何かというふうに自分で捉えた時に、もちろん教科独自の内容というか。あと、そこに意欲がないとそれとうまく関連していかないのだろうと。そればかりやっていては途中で飽きてしまうし、挫折してしまうし、ということが起きてしまう。自分がやりたいことがあって、そのやりたいことを到達していくためにそのスキルがうまく融合されたときに、はじめてそのスキルの意味も出てくるし、私たちが狙っている、自分たちから進んでやるといったところの力も伸びていくし、ということで。どちらも重視しながら、総合的に高めていければいいかなっては思っています。
 
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